~まちの駅紹介~ 「まちの駅 白虎隊の学び舎」 會津藩校日新館
今回は、「まちの駅 白虎隊の学び舎」會津藩校日新館さんを紹介したいと思います。
日新館は、幕末会津藩の教育の重要な役割を担った全国有数の藩校となりました。1803年に建設された会津藩の最高学府で、おもに儒教の教典を修める素読、弓、馬、槍、剣の武術が必須科目でした。
10歳になると日新館に入学し、15歳で素読の一等(最上級)をクリアした者の学力レベルは、現在の国立大学を卒業したくらいだと言われています。
武道場や天文台、日本最古のプールといわれる水練水馬池などがあり、甲冑を着けての水練も行われました。新島八重の兄・山本覚馬もここで学びそして蘭学の教授として教鞭をとっていました。
当時の建物は戊辰戦争で焼失してしまいましたが、天文台は唯一の遺構として市内に今も残っているんですよ(^<^)
現在の日新館は、昭和62年に当時の建物が復元するかたちで建てられ、建物を観覧できるだけでなく弓道体験や茶道体験、坐禅体験など武士道体験が楽しめるようになりました。
さらには、赤べこの絵付け体験もできるんです!!
大河ドラマの効果もあり国内外の方々に来場していただきました。
ぜひ会津武士道に思いを馳せていただければ・・・
日新館は、幕末会津藩の教育の重要な役割を担った全国有数の藩校となりました。1803年に建設された会津藩の最高学府で、おもに儒教の教典を修める素読、弓、馬、槍、剣の武術が必須科目でした。
10歳になると日新館に入学し、15歳で素読の一等(最上級)をクリアした者の学力レベルは、現在の国立大学を卒業したくらいだと言われています。
武道場や天文台、日本最古のプールといわれる水練水馬池などがあり、甲冑を着けての水練も行われました。新島八重の兄・山本覚馬もここで学びそして蘭学の教授として教鞭をとっていました。
当時の建物は戊辰戦争で焼失してしまいましたが、天文台は唯一の遺構として市内に今も残っているんですよ(^<^)
現在の日新館は、昭和62年に当時の建物が復元するかたちで建てられ、建物を観覧できるだけでなく弓道体験や茶道体験、坐禅体験など武士道体験が楽しめるようになりました。
さらには、赤べこの絵付け体験もできるんです!!
大河ドラマの効果もあり国内外の方々に来場していただきました。
ぜひ会津武士道に思いを馳せていただければ・・・
2013年12月24日
投稿者[NPO法人会津地域連携センター]:まちの駅 白虎隊の学び舎