~まちの駅紹介~ 「焼物体験の駅」 窯元 流紋焼
今回は「焼物体験の駅」窯元 流紋焼さんを紹介します。
会津本郷焼は、今から390年前に蒲生氏郷公が薩摩国から瓦工を呼んで、鶴ヶ城の改築の際に瓦を焼かせたのが起源と言われています。その後、保科正之の求めに応じて瀬戸から本格的に焼き物の基礎を築き、有田や京都から磁器の製法を学び、現在の会津本郷焼の原型が完成しました。会津の山々を調査、遂に本郷の地に良質の粘土を発見し、苦心の末に「凍み割れしない瓦」を完成させました。表面に釉薬を施して焼いた赤瓦は強度があり、会津の冬の厳しい寒さ、凍結にも耐えることができたようです。
“土の持つ自然の心”を出来る限り失わずにとの願いを込めて造っています。とくに流しぐすり釉に意をそそぎ、千数百度に熱せられた窯の中でうわぐすり釉が溶けて流れ、種々様々な紋様を描きます。一つとして同じものはありません。ひとつひとつに豊かな個性があります。
工業製品から一般家庭で使える陶器・磁器まで幅広く製造販売を行っています。
本郷焼ができるまでを見学して、より身近に感じてください!
見学が終わったら、手びねりやロクロ、絵付けなど、体験教室が充実しているので記念にぜひ体験してみてはいかが?
会津本郷焼は、今から390年前に蒲生氏郷公が薩摩国から瓦工を呼んで、鶴ヶ城の改築の際に瓦を焼かせたのが起源と言われています。その後、保科正之の求めに応じて瀬戸から本格的に焼き物の基礎を築き、有田や京都から磁器の製法を学び、現在の会津本郷焼の原型が完成しました。会津の山々を調査、遂に本郷の地に良質の粘土を発見し、苦心の末に「凍み割れしない瓦」を完成させました。表面に釉薬を施して焼いた赤瓦は強度があり、会津の冬の厳しい寒さ、凍結にも耐えることができたようです。
“土の持つ自然の心”を出来る限り失わずにとの願いを込めて造っています。とくに流しぐすり釉に意をそそぎ、千数百度に熱せられた窯の中でうわぐすり釉が溶けて流れ、種々様々な紋様を描きます。一つとして同じものはありません。ひとつひとつに豊かな個性があります。
工業製品から一般家庭で使える陶器・磁器まで幅広く製造販売を行っています。
本郷焼ができるまでを見学して、より身近に感じてください!
見学が終わったら、手びねりやロクロ、絵付けなど、体験教室が充実しているので記念にぜひ体験してみてはいかが?
2013年12月12日
投稿者[NPO法人会津地域連携センター]:焼物体験の駅